2019年6月9日に実施された「第14回日本城郭検定」 準1級を受験しましたが、約1か月半後の7月23日。
ついに結果が届きました。
さて、準1級は合格したのでしょうか?
簡単にレポートしておきます。
日本城郭検定 準1級の結果発表!
合格でした!!!
お見事!
やったー!
うれしー!
準一級に合格しました。
記録。2019年6月9日付。
けっこう難しかったから、不合格かもって思ってました。
自己採点でもギリギリか?って感じだったので、結果が届くまでドキドキしました。
でも合格してよかった。
ちなみに過去の合格率は35.8%ですから、まぁ合格したのは本当に良かった!
安堵しました。
これで少しは城のことを語っても大丈夫かな(笑)
受験についてのレポートはコチラ ↓↓↓
非公開: 第14回 日本城郭検定 準1級を受験してきました!
ということで、そんな私が受けた城郭検定とは?
勉強ってどうやったの?
ということを簡単にご紹介しておこうかと思います。
日本城郭検定って?
日本城郭検定というのは、
「日本の財産である、城の奥深い魅力をより多くの人に知って欲しい-そのような思いのもとに立ち上がった日本城郭検定。」(日本城郭検定ウェブサイトより)
という、日本城郭協会が毎年開催してるものです。
級は、4級、3級、2級、準1級(武者返し級)、1級です。
1級は年に1回春に、そのほかの級は年に2回春と秋に実施されます。
ちなみに、この日本城郭協会は「日本100名城」「続日本100名城」も選定していて、スタンプラリーもやってます。
もちろん、犬山城も「日本100名城」に選ばれていますよ。
詳しくはコチラ↓↓↓
犬山城『日本100名城スタンプ』のススメ。スタンプ押そうぜ!スタンプの場所もご紹介します。
検定対策
そして、私が今回受験したのは準1級です。
過去に3級、2級と受験して、それぞれ合格しています。
一歩ずつ階段を上がっていく感じですね。
ちなみに平均合格率ですが、初級に当たる4級は96.7%、3級は82.8%、2級は73.6%、準1級は35.8%で、最高の1級に至ってはなんと4.9%という超難関です。
- 4級:96.7%
- 3級:82.8%
- 2級:73.6%
- 準1級:35.8%
- 1級:4.9%
で、試験対策としては、公式参考書が出ていますのでそれを精読すること。
日本100名城公式ガイドブック、続日本100名城公式ガイドブック、日本城郭検定公式参考書です。
でも、じーっと勉強するって大変だから参考書は辞書代わりに見るようにして、日本城郭検定公式問題集っていうのをちょろちょろとやっていくというスタイルで対策しました。
あとは、お城のすべてという本と最近発売されたばかりの日本城郭検定過去問題集ですね。
この、過去問題集は模擬試験のようにして解いていくのも良いですし、電車やちょっと空いた時間に1問だけでもやっていけるのでとても勉強に最適です。
日本城郭検定過去問題集は買っておいて損はないでしょう!
(その本、欲しい!というあなたのために、それぞれリンクを貼っておきますね☆)
あとは前回の問題を何度も復習しておくこと。
初めて受ける方は過去問を入手するのは難しいので、前述の問題集をゲットしておくとよいですが、過去に受けて不合格だったという方で過去の問題が手元にあるならば、ぜひそれを何度も解いていくのが良いと思います。
今までは同じ問題がいくつか出題される傾向がありましたから。
これはマジでおススメ。
まずはお城巡りを楽しもう!
まぁ、そうは言いましても、お城巡りを楽しむことが一番の勉強になります。
そして、見たことないものは記憶に乏しいものです。
だからできるだけ多くの城郭を訪れたり、テレビや雑誌などでお城巡りを疑似体験してみたり、そういうのを楽しんでできるのが一番良いと思います。
あくまでも検定は自分がどれだけの知識があるかの腕試しですから、検定のための勉強は受験の前にするぐらいにして、お城巡りを楽しみましょうね!
日本城郭検定のおススメ参考書
とは言っても、私のこのブログを見て受けてみようかなぁと思ってくれたあなたのために、おススメの参考書のリンクを貼っておきます。
これらは持っていて損はないものばかりです。
普段のお城巡りなどでも辞書代わりに使ったり、お城巡り行けないときに見て楽しむのにも使えますから。
この機会にゲットして、ついでに試験の申し込みもしちゃいましょう!
がんばろう!
ちなみに、私は次回1級にチャレンジします。
合格率4.9%の超難関。
がんばろうっと。
まとめ
ということで、無事、準1級合格でした!
次回は1級にチャレンジします!
じゃあね👍
2019年07月25日
犬山城マイスター!たかまる。