犬山城の城前広場から大手道に入るところに中門(なかもん)がありました。
ここから先は何人たりとも通さない!という強い意思の現れとも言える門です。
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犬山城・中門(なかもん)-三の丸と二の丸の境にある大事な門
犬山城の城前広場のあたりは三の丸ですが、ここから大手道に入るところに中門という門がありました。
この門は、ここから先は二の丸、そして本丸へと続くという位置にある門で、櫓門だったそうです。
現況
中門があった所には、今は案内板が立てられています。
これを目印に探してみて下さい。
しかもこの案内板の辺りには番屋があったと思われます。
さらにまっすぐ進むと空堀にぶつかりますが、その左手にちょっとした広場があります。
今は椅子や机が置いてありますが、この辺りには門番のためのお風呂があったと言われています。
24時間体制で警備をした形跡がありましたね。
それほど中門は重要な所に建てられていたということですね。
まとめ
犬山城の三の丸と二の丸の間に中門が建てられていました。
位置も周りの施設も、なかなかすごい中門でした。
それと、犬山城の門については、コチラの記事でまとめています。
ご参考にどうぞ。
ということで、中門での警備は24時間体制の犬山城でした。
じゃあね🖐️
2019年03月06日
犬山城マイスター!たかまる。